あたご山野草苑
本苑は、笹百合の群生を中心に佐々江で自生する花木や希少な山野草などが四季を彩り、皆で気軽にゆっくり楽しめてのんびり寛げる憩いの庭苑を目指しています。
【 山野草苑内の様子 】
〔 下の写真は平成30年6月の開苑以降に撮影された苑内の草花です。〕
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多年生の草本で、花期は夏から秋にかけて(8~10月頃)、総状花序に長さ5 ~10cmの花柄を出し、多数の白い小花が咲きます。花穂の長さは20~30cmあって、一つひとつの花が細かく白いブラシのように見えます。 根茎は升麻(ショウマ)という生薬で、胃炎、腸炎、消化不良に効果のある漢方薬として摺られています。
落葉性の低木で、樹高は2~3mになります。秋になると、光沢のある紫・白色の小さな果実が葉の付け根辺りにまとまってつきます。 江戸時代の初期にはまだムラサキシキブの名はなく、「みむらさき(実紫)」「たまむらさき(玉紫)」と呼ばれていました。
秋の七草の一つで、花期は7月から10月。秋に枝の先端から多数の花枝を出し、赤紫や白の花房をつけます。
日当たりのよい低地の湿地に生える球根性のランです。 親株から走出枝(ランナー)を伸ばして、その先端に翌年の球根をつくります。3~5枚の細長い葉を根元近くにつけ、中心からまっすぐに茎を伸ばして、先端に1~5輪の花を咲かせます。 花は純白で唇弁の先端が3つに割れ、その左右の裂片には多数の深い切れ込みがあります。その形が翼を広げたシラサギに似ていることから和名の由来となっています。 冬は球根だけになって越冬します。
毎年花を咲かせるナデシコ科の多年草で、草丈は30~70cmで、株元からたくさんの茎を出しますが基本的に枝分かれはしません。 開花時期は6~8月で、茎の上の方の節から径4cmほどの花を咲かせます。花色は赤が基本で、白、オレンジ、ピンク、絞りなどがあります。
高さは80cm程にまでなり、初夏に数個の釣り鐘型の花を穂状につけます。花は柄の先にうつむいて咲きます。和名は、子どもが袋のような花にホタルを入れて遊んだことに由来しています。
令和4年10月15・16日、黒豆フェスタ!
お待たせしました!恒例の黒豆フェスタがいよいよ始まります!
黒枝豆を始め地元産の新鮮マルシェやステージイベント・ワークショップ等など、盛りだくさんの企画で皆様のご来苑を心よりお待ちしています!!
楽しみ令和4年 ささゆり開花祭 始まります!
お待たせしました! 恒例のささゆり開花祭が、来る6月1日から30日にかけて開苑されます。
11~12日には、地元アマチュアの皆来者バンドや津軽三味線・ヨシ笛の演奏やお馴染みのBeat-KaZnsさんの歌と演奏など、また野鍛冶・友禅色差しなどの体験コーナーもあり、多彩なイベントを予定しています !
苑内では、地元の新鮮特産品販売や手作りピザ・キッチンカー・珈琲焙煎屋台の出店など軽食もあります。
清楚で可憐なササユリに心癒されるひとときと共に、多彩なイベントも併せてお楽しみください。多くの方々の御来苑を心よりお待ちしています !
令和3年、黒枝豆フェスタ終わる!
令和3年10月16・17日の両日にわたり、黒枝豆フェスタがあたご山野草苑で開催されました!
本年は、苑内の入口でキッチンカー「Hometown」さんとタコ焼き屋「万天」の徳山さんが出店され、展示販売棟では当日採ってきた黒枝豆の販売及び試食コーナーと、今年収穫した新米の佐々江産コシヒカリ・羽二重餅米や、丹波栗・地元新鮮野菜・地元野菜入り味噌汁・黒枝豆入りおにぎりなどの販売コーナーが、またデッキステージの付近には手作りピザや美山福寿庵コーヒーの販売コーナーが設けられ、大盛況でした。 そして展示販売棟に向かう散策路には、オーナーのお知り合いが育てておられる山野草がミニ展示され、苑内の山野草に華を添えました。
また手描き友禅色差しや苔玉作り・チェーンソー丸太切りのワークショップコーナーでは、来苑者が実演を熱心に観たり自分で体験されたりしていました。
デッキステージでも、16日には佐々江皆来者バンドや スーパー谷師匠、Nobu-Hey!、中・中ユニット、津軽三味線「響」、えりかさん、Beat-KaZnsさん達の歌と演奏、マジックの吉田さんなど、小雨降る17日にも皆来者バンド、秋田雅史さん、澤田たけしさん、井上耕作さん、タケヒデさん、奈良竜太さん、ちゃげ&Little-KaZnsさん達の歌と演奏など、多彩なメンバーが参加されて両日のフェスタを大いに盛り上げて頂きました!
初日16日は好天に恵まれたものの、2日目の17日はあいにくの雨模様でしたが、両日合せて佐々江区内外から約5百名の方々に御来苑いただきました。御来苑の皆さん、本当に有り難うございました。そして黒枝豆採りに御協力頂いた方々、スタッフの皆さんお疲れ様でした!
近くに寄られた際には、気軽に立ち寄って下さいね。心よりお待ちしています!
下の写真は、フェスタ(上)とミニ山野草展(下)の様子です。
画像をクリックすると拡大できます!
今年新設され、乗用車で約20台余りが駐車できます。
今年は新駐車場が完成し、苑内入口の広場にはキッチンカーが設営できるようになりました!
令和3年10月16・17日、黒豆フェスタ!
お待たせしました!恒例の黒豆フェスタがいよいよ始まります!
黒枝豆を始め地元産の新鮮マルシェやステージイベント・ワークショップ等など、盛りだくさんの企画で皆様のご来苑を心よりお待ちしています!!
6月27日、ササユリ開花祭終わる!
令和3年6月1日より上佐々江のあたご山でオープンしていたササユリ開花祭が、6月27日を以って無事終了しました!
今年は新型コロナ感染防止に万全を期して開催し、6月12~13日には佐々江の特産品やピザ・キッチンカーなどの出店と併せて、恒例となったマジックショーやバンド演奏の他、美山の語り部‟安じい‟さんなど多彩なイベントが催されました。
2日間のイベントで540余名が来苑され、期間中には延べ千名余の方々にご来苑いただき、大盛況の内に終えることができました。佐々江自生のササユリは昨年よりも増えて百株余りが可憐な花を咲かせてくれ、またアジサイ園も開設されました!
これからも末長くご支援・ご協力いただきますよう宜しくお願い致します。
来年もご来苑を心よりお待ちしています!
今秋には、美味しい黒枝豆がお楽しみ頂ける恒例の「丹波黒枝豆フェスタ」を開催する予定です。近々ご案内をさせて頂きますので、是非ご来苑ください!
下の写真は、6月開苑期間中のあたご山野草苑の様子です。
画像をクリックすると拡大できます!
令和3年6月1日より、ササユリ開花祭!
お待たせしました!恒例のササユリ開花祭が4週間に亘っていよいよ始まります!
実生のササユリは昨年より一段と逞しく成長しており、開催期には美しい花々を
咲かせてくれるでしょう! 6月12~13日には、佐々江の特産品販売やバンド
演奏など多彩なイベントを予定していますのでご期待ください。
!!多くの方々の御来苑を心よりお待ちしています!!
あたご山野草苑の案内リーフレット更新!
佐々江あたご山野草苑の新しい案内リーフレットが、令和3年3月31日に出来上がりました! 近々に、南丹市内の観光施設や観光案内所などへ配布する予定です。
少しでも多くの皆さんに『佐々江あたご山野草苑』を知っていただき、本苑に足を運んでくださることを願っています。そして「また来てみたい!」と思って頂けるよう、皆さんと共に本苑を育てていきたいと考えています。
ご来苑を心よりお待ちしています。
佐々江あたご山野草苑のHP公開!
令和2年12月より、佐々江あたご山野草苑のホームぺージが公開されました。本サイトでは今後、佐々江区に関連する最新情報のみを発信していく予定です。
佐々江あたご山野草苑のホームぺージは、以下の通りです。今後とも宜しくお願い致します。
<ホームぺージ・アドレス> http://sasae-atago.jp/
<QRコード>
10月17~18日、丹波黒枝豆フェスタ!
令和2年10月17・18日の両日に、丹波黒枝豆フェスタが当山野草苑で開催
されました!
苑内に新しく建てられた展示販売棟では、当日採ってきた黒枝豆の販売及び試食
コーナーと、今年収穫した新米の佐々江産コシヒカリ・キヌヒカリ・羽二重餅米や
丹波栗・地元新鮮野菜・地元野菜入り豚汁・釜炊きおにぎりなどの販売コーナーが
、またデッキステージの付近には手作りピザの販売コーナーが設けられ、どちらも
大盛況でした。
また野鍛冶ナイフ作りや手描き友禅色差しのワークショップコーナーでは、来苑者が
実演を熱心に観たり自分で体験されたりしていました。
そして展示販売棟に向かう散策路には、オーナーのお知り合いが育てておられる
山野草がミニ展示され、苑内の山野草に華を添えていました。
デッキステージでも、17日には皆来者バンドや Little-KaZns、スーパー谷
師匠、中・中ユニット、Nobu-Hey!さん達の歌と演奏、マジックの吉田さんなど、
18日にも皆来者バンド、バンジョー秋田さん、山崎菜奈さん、Taquesi Sawada
さん、Towchi☆さん、奈良竜太さん、津軽三味線「響」、Nobu-Hey!さん達の歌と
演奏、そして「Tmoo & Saki」デュオ(キーボードの野上朝生さんとバイオリンの
籠谷沙希さん)の演奏など、多彩なメンバーが参加されて両日のフェスタを大いに
盛り上げて頂きました!
初日の17日はあいにくの雨模様でしたが18日には天候も回復し、両日合せて
佐々江区内外から約6百名の方々に御来苑いただきました。御来苑の皆さん、本当
に有り難うございました。
近くに寄られた際には、気軽に立ち寄って下さいね。心よりお待ちしています!
下の写真は、フェスタ(上)とミニ山野草展(下)の様子です。
画像をクリックすると拡大できます!
今年は駐車場を少しでも確保するため、新たに特産品の展示販売棟を設置して入口を広げました!
当日採ってきた黒枝豆の販売及び試食コーナーと、今年収穫した新米の佐々江産コシヒカリ・キヌヒカリ・羽二重餅米や丹波栗・地元新鮮野菜・地元野菜入り豚汁・釜炊きおにぎりなどの販売コーナーです。
当日採ってきた新鮮な黒枝豆を選別するスタッフに、来苑された方々が助っ人で参加され、枝から豆をもいでくれました!
当日採ってきた黒枝豆の販売及び試食コーナーと、今年収穫した新米の佐々江産コシヒカリ・キヌヒカリ・羽二重餅米や丹波栗・地元新鮮野菜・地元野菜入り豚汁・釜炊きおにぎりなどの販売コーナーです。
試食コーナーで食べて頂く採れたての黒枝豆を大きな鍋で茹でているところです。
前日収穫した地元新鮮野菜・地元野菜入り豚汁・釜炊きおにぎりなどの販売コーナーです。
6月28日、ササユリ開花祭終わる!
令和2年6月7日より上佐々江のあたご山でオープンしていたササユリ開花祭が
、6月28日を以って無事終了しました!
今年は新型コロナ禍で開催も危ぶまれましたが、期間中に六百名余の方々が来苑
され、多くの励ましや支援を頂きながら無事終えることができました。佐々江自生
のササユリも、昨年より増え65株が可憐な花を咲かせてくれました!来年もご来苑
を心よりお待ちしています。
また今秋には、美味しい黒枝豆がお楽しみ頂ける「丹波黒枝豆フェスタ」を計画
しています。近々ご案内をさせて頂きますので、是非ご来苑ください!
御来苑の方々より頂いた温かい励ましを力に、アジサイ園や東屋・バンガロー等
も整備進行中です!今後ともご支援・ご協力のほど宜しくお願い致します。
近々には初夏の山野草が咲き始め、半夏生・ネジバナ・ギボウシ・タツナミソウ・
フシグロセンノウ・ツワブキ・水引・秋海棠・芙蓉などが観られるようになります。
近くに寄られた際には、気軽に立ち寄って下さいね。心よりお待ちしています!
下の写真と動画は、6月開苑期間中のあたご山野草苑の様子です。
画像をクリックすると拡大できます!
令和2年6月7日より、ササユリ開花祭!
お待たせしました!恒例のササユリ開花祭が3週間に亘っていよいよ始まります!
実生のササユリは昨年より一段と逞しく成長しており、開催期には美しい花々を
咲かせてくれるに違いありません!そして今年は、同苑で佐々江産ササユリの培養
球根を実験的に移植しましたので、2~3年後には更に多くのササユリが可憐な花
を咲かせてくれることでしょう。
苑内の整備は現在も進行中ですが、今後も皆さんの温かいお力添えを頂きながら、
多くの方々に楽しんで頂ける山野草苑をめざして、皆さんと一緒に育てていきたい
と思っていますので、応援のほどよろしくお願いします。
!!多くの方々の御来苑を心よりお待ちしています!!
10月19~20日、丹波黒枝豆フェスタ!
令和元年10月19・20日の両日にわたり、丹波黒枝豆フェスタが当山野草苑
で開催されました!
苑内の一角に設営されたテント二張りに、当日採ってきた黒枝豆の販売及び試食
コーナーと、今年収穫した新米の佐々江産コシヒカリ・キヌヒカリ・羽二重餅米や
丹波栗・地元新鮮野菜・地元野菜入り豚汁・釜炊きおにぎりなどの販売コーナーが
あり、またデッキステージの付近には手作りピザの販売コーナーもあります。
そしてメイン散策路では、オーナーのお知り合いが育てておられる山野草がミニ
展示され、苑内の山野草に華を添えていました。
デッキステージでも、地元有志バンドの皆さん、シンガーの「なな」さん・小林
三悠さん、中中ユニットの皆さんなどの歌演奏や、ダンス・マジックなど内外から
多彩なメンバーが参加され、フェスタを盛り上げて頂きました!
初日の19日はあいにくの雨模様でしたが20日には天候も回復し、両日合せて
佐々江区内外から約2百名の方々に御来苑いただき、本当に有り難うございました。
近くに寄られた際には、気軽に立ち寄って下さいね。心よりお待ちしています!
下の写真は、フェスタ(上)とミニ山野草展(下)の様子です。
画像をクリックすると拡大できます!
2体のかわいいお地蔵さんが来苑者をお迎えし、また無事に帰宅して頂けるよう見守っていました。
当日採ってきた黒枝豆の販売及び試食コーナーと、今年収穫した新米の佐々江産コシヒカリ・キヌヒカリ・羽二重餅米や丹波栗・地元新鮮野菜・地元野菜入り豚汁・釜炊きおにぎりなどの販売コーナーです。
当日採ってきた黒枝豆の販売及び試食コーナーと、今年収穫した新米の佐々江産コシヒカリ・キヌヒカリ・羽二重餅米や丹波栗・地元新鮮野菜・地元野菜入り豚汁・釜炊きおにぎりなどの販売コーナーです。
今年収穫した新米の佐々江産コシヒカリ・キヌヒカリ・羽二重餅米や丹波栗・地元新鮮野菜・地元野菜入り豚汁・釜炊きおにぎりなどの販売コーナーです。
今年収穫した新米の佐々江産コシヒカリ・キヌヒカリ・羽二重餅米や丹波栗・地元新鮮野菜・地元野菜入り豚汁・釜炊きおにぎりなどの販売コーナーです。
当日採ってきた新鮮な黒枝豆の販売コーナーです。
10月5日、中国琵琶&二胡 ライブコンサート!
令和元年10月5日、当山野草苑のテラス・ステージで中国琵琶と二胡のコラボ
ライブコンサートが開催されました!
初回のBeatーKaZns & 津軽三味線≪ひびき≫ライブに続いて、第二弾は、
安楽寺の田中住職の紹介で来苑して頂いた中国琵琶奏者の葉衛陽(ヨウ・エイヨウ)さんと
二胡奏者の呉延(ゴエン)さんのコラボ・ライブです。
午後5時とはいえ秋の夕暮れは早く、苑内でも少しずつ冷気が漂い始めて肌寒く
さえ感じる中、野外ライブステージが開演しました。
開演に先立って、田中住職が葉衛陽さんと呉延さんのプロフィールやご自身との
馴初めを紹介され、来苑を歓迎されました。この後は、葉衛陽さんが流暢な日本語
で、演奏毎にトークを交えながら曲目を紹介され、呉延さんとの息の合った合奏や
中国琵琶と二胡の独奏を披露して頂きました!独奏の前に、中国琵琶と二胡の特徴
や和楽器との相違点等をわかりやすく説明して頂いたので、初めての方もその音色
や調べの妙を一層味わい深く聴くことができたのではないでしょうか。
演奏された曲目は、順に「喜洋洋」・「彩雲追月」・「蘇州夜曲」・「里の秋」
・二胡独奏「空山鳥語」・中国琵琶独奏「龍船」・「涙そうそう」・「川の流れの
ように」・中国民謡「草原情歌」・二胡名曲「賽馬」とアンコール曲「夜来香」の
全11曲です。
演奏も佳境に入った頃には、夜空に上弦の月が冴えわたり、秋虫の音があちこち
から聞こえてきて、お二人の熱演を大いに盛り上げてくれました!
最後に、アンコール曲の「夜来香」が合奏された後、お二人に感謝を込めて子供
達から花束が手渡され、拍手喝采で午後6時半頃に閉演終了しました。
葉衛陽さん、呉延さん、今宵はとても素適で貴重なひとときを設けていただき、
本当に有難うございました!
そしてスタッフの皆さん、忙しい中での準備や後片付け大変ご苦労さまでした。
お疲れさまでした!
当コンサートには、佐々江区内外から60余名の方々に御来苑いただきました。
御来苑の方々より頂いた温かい励ましを糧に、本苑の完成目指して頑張りますので
、今後ともご支援・ご協力のほど宜しくお願い致します。
近くに寄られた際には、気軽に立ち寄って下さいね。心よりお待ちしています!
下の写真と動画は、ライブコンサートの様子です。
画像をクリックすると拡大できます!
午後5時とはいえ秋の夕暮れは早く、苑内でも少しずつ冷気が漂い始めて肌寒く さえ感じる中、野外ライブステージが開演しました。
開演に当たって田中区長から、葉衛陽さんと呉延さんのプロフィールやご自身との馴初めが紹介され、来苑を歓迎されました。
「喜洋洋」は、新年のおめでたい雰囲気が曲全体にあふれる新春の楽曲です。 「彩雲追月」は、澄み切った夜空に美しく輝く月と彩雲が戯れるように追いかけ合う情景を表現しています。
「蘇州夜曲」は、1940年(昭和15年)6月に公開された李香蘭主演の映画「支那の夜」の劇中歌です。 「里の秋」は、1945年(昭和20年)12月24日のラジオ番組「外地引揚同胞激励の午后」の中で、川田正子の新曲として全国に向けて放送されました。
独奏の前に、葉さんから中国琵琶と二胡の特徴や、和楽器との相違点などをわかりやすく説明して頂きました。
劉天華はこの曲の中で、豊かな創造力によって深山幽谷に様々な鳥がさえずる優美な情景を描いています。とても想像力あふれる作品です。
8月17日、あたご山野草苑ライブコンサート!
令和元年8月17日、当山野草苑のテラス・ステージで初のライブコンサートが
開催されました!
先日の夏祭りは、残念ながら台風10号の接近で暴風雨・洪水警報が発令され、
止む無く中止となってしまいました。幸い当地域では被害もなく無事に台風も通過
し、台風一過で晴れ間が広がる17日の夕方5時から、野外ライブステージが開場
しました。苑内では、即席の露店でピザ・フランクフルトソーセージ・お摘まみや
かき氷、冷えたお茶・ビール・ジュース等が販売され、来苑者の皆さんも思い思い
の場所で食事などしながら開演を待たれていました。
アブラゼミやヒグラシの声が響き亘る中、午後6時過ぎからコンサートが開演し
、オーナー代表の挨拶が終わった後、出演者の方々が順に野外ステージに上がって
演奏・演唱を二部構成で披露されました。
第一部でBeatーkaZnsを代表して小吹(チャゲ)さんがグループの生い立ち
や当苑との馴初めを紹介して、ビートルズの「ノルウェーの森」翻訳版と他1曲を
歌い、次にリードギターの松下(ソンシャ)さんが自作を2曲披露されました。この
後、津軽三味線≪ひびき≫の川合絃生さんが相方さんと二重奏で「津軽じょんがら
新節」・「祇園小唄」・「津軽の四季」・「ソーラン節」・「ゲゲゲの鬼太郎」・曲弾きの「
津軽じょんがら節」を、間に楽器の紹介も入れながら熱演されました。引き続いて
BeatーkaZnsが再登場、ビートルズナンバーの「Revolution」・「This Boy」
・「Something」などをメドレーで演奏され、午後8時頃に第一部が終了しました。
第2部ではBeatーkaZnsドラム担当の山口さんとリードボーカルの山田
さんが気の向くままにフォークソングや演歌等を十数曲オンパレードで熱唱され、
山田さんの師匠である谷さんも、飛び入り参加で素晴らしいギター弾き語りを披露
して頂きました。すっかり夜も更けてコオロギやマツムシが鳴き通す午後9時頃に
閉演終了しました。
熱演・熱唱で楽しく素晴らしいひとときを届けて下さった出演者の皆さんには、
只々感謝の言葉しかありません!有り難うございました!
スタッフの皆さん、暑い中での準備や後片付け、大変ご苦労さまでした。お疲れ
さまでした!
当コンサートには、佐々江区内外から約80名の方々に御来苑いただきました。
本当に有り難うございました!御来苑の方々より頂いた温かい励ましを力に、完成
に向けて更に邁進して参りますので、今後ともご支援・ご協力のほど宜しくお願い
致します。
近くに寄られた際には、気軽に立ち寄って下さいね。心よりお待ちしています!
下の写真と動画は、ライブコンサートの様子です。
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野外ステージと楽器・音響機器のセッティング風景。
苑内では、即席の露店でピザ・フランクフルトソーセージ・御摘みやかき氷、冷えたお茶・ビール・ジュース等が販売されていました。
苑内では、来苑者の皆さんが思い思いの場所で食事などしながら開演を待たれていました。
ビートルズの「ノルウェーの森」翻訳版を演唱。
他1曲を歌い、グループの生い立ちや当苑との馴初めを紹介。
6月30日、ササユリ開花祭終わる!
令和元年6月12日より上佐々江のあたご山でオープンしていたササユリ開花祭
が、6月30日を以って無事終了しました!
開催期間中は、佐々江区外から約200名の方々、また佐々江区内でも約50名
の方々に御来苑いただき、本当に有り難うございました。
御来苑の方々より頂いた温かい励ましを力に、アジサイ園や東屋・バンガロー等
も新たに設置していきながら、完成に向かって更に邁進して参りますので今後とも
ご支援・ご協力のほど宜しくお願い致します。
これからは夏の山野草が咲き始め、半夏生・ネジバナ・ギボウシ・タツナミソウ・
フシグロセンノウ・ツワブキ・水引・秋海棠・芙蓉などが観られるようになります。
近くに寄られた際には、気軽に立ち寄って下さいね。心よりお待ちしています!
下の写真と動画は、6月開苑期間中のあたご山野草苑の様子です。
画像をクリックすると拡大できます!
令和元年6月12日より、ササユリ開花祭!
お待たせしました!あたご山野草苑のササユリ開花祭がいよいよ始まります!
昨年からの整備も急ピッチで進められ、本苑の全体像が整いつつあります。整備
は現在も進行中ですが、これからも皆さんの温かいお力添えを頂きながら、もっと
多くの方々に楽しんで頂ける山野草苑をめざして、皆さんと一緒に育てていきたい
と思っていますので、今後とも応援のほどよろしくお願いします。
!!多くの方々の御来苑を心よりお待ちしています!!
令和元年5月、新しい案内パンフできました!
《 お待たせしました! 》あたご山野草苑のササユリ開花祭を1ヶ月後に控えて、
新しい案内パンフレットが出来上がりました!
昨年からの整備も急ピッチで進められ、本苑の全体像が整いつつあります。整備
は現在も進行中ですが、これまでご協力・ご支援を頂いた多くの方々に心から感謝
しつつ、これからも皆さんの温かいお力添えを頂きながら、皆さんと一緒になって
彩り豊かな山野草苑へと育てていきたいと思います。
より多くの方々に慕われる山野草苑をめざして本年も頑張りますので、今後とも
応援のほどよろしくお願いします。
!!御来苑を心よりお待ちしています!!
10月13日、藤袴にアサギマダラが飛来!
10月13日、あたご山野草苑のオーナーから「当苑にもアサギマダラがやって
きて藤袴の花蜜を吸っています!」との連絡があり、早速行ってみました。
来苑後しばらく待っていると、どこからともなく一匹(正式には一頭)のアサギ
マダラが飛んできて、藤袴の周辺を往ったり来たりしていましたが、やがて花の上
にとまり蜜を吸い始めました!その時の様子を紹介します。
アサギマダラ(浅葱斑)は、チョウ目タテハチョウ科マダラチョウ亜科の蝶で、
5~6cm巾の前翅には薄水色の表面に黒い翅脈が走っています。この薄水色の
部分は半透明の水色で鱗粉が少なく、和名にある「浅葱」(青緑色の古称)の由来
にもなっています。翅の外縁は前翅が黒、後翅は褐色でこの後翅にも半透明水色
の斑点が並んでいます。アゲハチョウの様に細かく羽ばたかずふわふわと飛翔し
、夏から秋にかけてはフジバカマやヒヨドリバナ・アザミなどのキク科植物の花
によく集まり、吸蜜する姿が見られます。
長年のマーキング調査では、秋に日本本土から南西諸島・台湾への渡り個体が
多く発見され、また少数ですが初夏から夏にその逆のコースで北上している個体
が発見されています。
画像をクリックすると拡大できます!
9月、テラスや展望台が完成!
9月、あたご山野草苑の中央付近にテラス、山頂付近にも待望の展望台が完成
しました!
中央付近のテラスは来苑して頂いた方々の憩いのスペースとなっており、この
場所でミニライブや四季句会など、色々なイベントも計画しています!また山頂
付近の展望台は、まだ周辺の木々が伐採されていないため360度パノラマでは
ありませんが、整備が終了した暁には眺望が開けて、夜空の星の観測にも絶好の
場所となるでしょう。
一先ずは完成したテラスと展望台の様子を紹介します。眺望が開け次第、その
風景も紹介していく予定です。
画像をクリックすると拡大できます!
完成したテラスです。 来苑して頂いた方々の憩いのスペースで、ミニライブや四季句会など、色々なイベントも計画しています!
完成したテラスです。 来苑して頂いた方々の憩いのスペースで、ミニライブや四季句会など、色々なイベントも計画しています!
下から見上げた展望台です。まだ周辺の木々が伐採されていないため360度パノラマではありませんが、整備が終了した暁には眺望が開けて、夜空の星座や流星の観測にも絶好の場所となるでしょう。
下から見上げた展望台です。まだ周辺の木々が伐採されていないため360度パノラマではありませんが、整備が終了した暁には眺望が開けて、夜空の星座や流星の観測にも絶好の場所となるでしょう。
6月25日、ササユリ開花祭 終わる!
平成30年6月1日より上佐々江の愛宕山でオープンしていたササユリ開花祭が
、6月25日を以って無事終了しました! 開苑の様子は、南丹市情報センターの
「もぎたてニュース」でも放映されました。同センターの了解を頂いた上で、映像
の一部を掲載しましたのでご覧ください。
開催期間中は、佐々江区内外から記帳して頂いた方だけでも約130組という、
沢山の方々に御来苑いただき、本当に有り難うございました。
御来苑の方々より頂いた温かい励ましを力に、完成に向かって更に邁進して参り
ますので、今後ともご支援・ご協力のほど宜しくお願い致します。
近くに寄られた際には、気軽に立ち寄って下さいね。心よりお待ちしています!
下の写真と動画は、6月開苑期間中のあたご山野草苑の様子です。
画像をクリックすると拡大できます!
木肌のコントラストで「山野草苑」を浮き上がらせた丸木アートが ” 当苑へようこそ ” といざない、そして「あたご山野草苑」とササユリを描いた1枚板の看板が来訪される方を温かく迎えてくれます。
木肌のコントラストで「山野草苑」を浮き上がらせた丸木アートが ” 当苑へようこそ ” といざない、そして「あたご山野草苑」とササユリを描いた1枚板の看板が来訪される方を温かく迎えてくれます。
木肌のコントラストで「山野草苑」を浮き上がらせた丸木アートが ” 当苑へようこそ ” といざない、そして「あたご山野草苑」とササユリを描いた1枚板の看板が来訪される方を温かく迎えてくれます。
管理棟では、来訪された方に苑内をご案内したり、一息入れて休憩をしながら寛いで頂くなど、楽しいひとときを過ごして頂けるよう御もてなししています。
管理棟では、来訪された方に苑内をご案内したり、一息入れて休憩をしながら寛いで頂くなど、楽しいひとときを過ごして頂けるよう御もてなししています。
管理棟では、来訪された方に苑内をご案内したり、一息入れて休憩をしながら寛いで頂くなど、楽しいひとときを過ごして頂けるよう御もてなししています。